フォアハンドストローク

研究員であるナショナルコーチ達が日本のトップ選手を強化する活動の中で発案したメニューを中心に紹介するコーナーです。

06:インパクトを正確にするためのヒントPart4

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インパクトシリーズ
テニスに最も重要なインパクトについてシリーズ化してお伝えしていこうと思います。
第4回目の今回は、【インパクトを正確にするためのヒント!Part1】で紹介した、【右足の位置とインパクトの正しい関係】をトレーニングする方法を紹介したいと思います。

今回は、井本研究員が9月10日~22日スイスのナショナルセンターへ行き情報を収集してきた中から紹介します。
(兵庫県体育協会の提案型新規事業「世界にはばたけ兵庫プロジェクト」指導者海外派遣とスーパーアスリート養成事業に対して、兵庫県テニス協会が企画、申請を行い、実現した事業です。)

1.インパクトを正確にするための【右足の位置】をより正確にするトレーニング方法
ここでは、最後の足がつく位置(右利きのフォアハンドの場合右足)をハッキリと決めて(今回はベースラインとサイドラインの交わるコーナー)それを踏むのではなく、そのラインの際に足をつくことを要求します。やってみると分かりますが、ラインを踏むのではなく、ラインの際に足をラインコントロールすることは非常に繊細なコントロールが必要となります。※動画参照

2.インパクトを正確にするための【ボールを正確な場所を通して投げる】練習方法
ここでは、両手でサッカーボールを持ってフットワークします。ボールを投げる場所は棒を立てて、棒の目印の高さを通して投げなくてはなりません。より棒の近く、より目印の高さの近くを通すことが課題です。

3.インパクトを正確にするための【スタンスの決め方】
ここでは、打つ時のスタンスの場所を両足とも指定します。その場所に対しての動き方で注意する点は、
  1. 動く方向に対して体を向けること
  2. グリップを持つ手の位置をおへそより後ろに引くこと
  3. スタンスを決めた時には(右足をついた瞬間)テイクバックが完了していること
  4. スタンスを決めた時にバランスを左右対称にとること(右手と左手を大の字に開くようにするとバランスが取りやすいです)
4.手出しのボールに対して、3でトレーニングした動きを使ってボールを打つ
3.でトレーニングした動きを使ってボールを打つことで、インパクトを正確にするための段階的指導のボールを打つところまでが完了です。
ここからは、実際にペアでクロスラリーをする中で同じことができるようにする→1面で動きを入れた中で同じことができるようにする→ゲームの中で同じことができるようにする。という手順を踏みます。

他にもスイスのナショナルセンターのメニューからは多くのヒントをもらうことができたので、今後その内容についてもお伝えしていきたいとおもいます。

改めて、色んな国の情報を現地で見ることが勉強になることを感じています。

インパクトが正確になれば、当然ミスは減り、ボールを思ったところにコントロールできるようになります。そんな能力が手に入れば、あなたもトッププレーヤーの仲間入りです^_^

是非ヒントにしてみてください!

今よりもっと楽しく!みんラボ研究員 駒田政史の“インパクトを正確にするためのヒントPart4”でした^_^