フォアハンドストローク

研究員であるナショナルコーチ達が日本のトップ選手を強化する活動の中で発案したメニューを中心に紹介するコーナーです。

07:インパクトを正確にするためのヒントPart5

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インパクトシリーズ
テニスに最も重要なインパクトについてシリーズ化してお伝えしていこうと思います。
第5回目の今回は、【インパクトを正確にするための体の使い方とフットワークに】について紹介したいと思います。

まず、理解しておきたいのは、フォアハンドを打つ時に、下記の3つの動作を分けて行う必要があることです。
  1. 止まる動作
  2. 打つ動作
  3. 戻る動作
1~3の動作を同時に行ってしまうと、ボールを正確に打つための弊害が生まれます。
よくある例を挙げると、“戻りながら打つ”ことです。
これにより、正確な体重移動が行われず、戻る方向に体が流れてしまうため、ボールもその動作につられて内側にズレやすくなります

“止まって”、“打ち終わって”、“戻る”のですが、今回は、止まった時のつま先の向きにこだわってみたいと思います。
理屈はベースラインと平行に足をついた方が打球方に強く正確にエネルギーを発揮できるためです。
(これについては、つま先を前に向けるメリットもいくつもあるため、つま先の向きはそれぞれにメリット、デメリットがあることを理解した上で、今回は平行につくことを紹介しております)

動いて止まる動作のチェックポイントは
  1. 最後の右足をかかとからつくこと(つま先のからつくと膝が前に流れてしまい軸が安定しない)
  2. 動いている直線上より外に足をつくこと(これにより、頭の位置が動かずに体重移動ができる条件が揃います)
  3. 右足を蹴り出す時に膝が内側に流れないこと(そのためにはつま先、膝、股関節が一直線上に並ぶことです)


オマケ映像:つま先の向きがベースライン平行についたフェデラーフォアハンド

インパクトを正確にすることで、ライバルに差をつけられたら、楽しくて仕方ないはずです^_^
是非ヒントにしてみてください!

今よりもっと楽しく!みんラボ研究員 駒田政史の“インパクトを正確にするためのヒントPart5”でした^_^