04:ボレーのテイクバックを小さくする練習方法

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今回はボレーのテイクバックを小さくする練習方法を紹介したいと思います。

なぜ、テイクバックは小さい方が良いのでしょうか?
テイクバックが大きい場合の一番の問題点を説明してみたいと思います。

問題点:【インパクトが不正確になる】
野球のバッターを思い浮かべてください。ホームランを打とうと大きく引いてフルスイングする時と、バントのように小さく構えてバットにボール当てる時のどちらがバットにボールが当たりやすいと思いますか?
当然バントですよね^_^
バットをあらかじめ、インパクトの近くに置いておくことで当てやすくしているのです。
これはテニスも一緒で、テイクバックをインパクトの近くに置くと正確に面に当てやすいのです。
では、なぜインパクトから遠い場所にラケットをテイクバックすると面に正確に当たりにくいのでしょうか?
これには、3つ理由があります。

1つは、インパクトから遠い位置にラケットをテイクバックすればするほど、テイクバック〜インパクトまでの時間がかかり、(テイクバック~インパクトまで動かす距離が長くなるからです)この時間が振り遅れの原因となるからです。(特にボレーの場合、相手との距離がストロークの打ち合いより近くなるため、相手が打ってから自分が打つまでの時間が短くなり、ストローク以上にテイクバック~インパクトにかかる時間が振り遅れの原因となるのです)

2つ目は、テイクバック~インパクトまでのラケットの動きが速ければ速いほど変化に対して正確に対応できないからです。(予想より速い、遅い、イレギュラーバウンド、風での変化などに対する対応)
これは、自転車を運転していることを思い浮かべてもらえば簡単に分かります。猛スピードで走ってる時に、突然目の前に人が飛び出してきたら簡単にはよけられませんが、ゆっくり走ってる時なら簡単によけられます。
ラケットスイングも同じで、スイングが速い状態でアクシデントが起こった場合、対応しきれませんが、ゆっくりの場合は簡単に対応できます。

3つ目は、飛んでくるボールがインパクトから遠くにある時点でラケットを振り始めないといけないことです。
これによりタイミングエラーを引き起こしやすくなります。
テイクバックが小さい場合は、飛んでくるボールをよりインパクトの近くまで引きつけてからスイングを始めることができるため、当然タイミングエラーが減り正確にインパクトすることが簡単になります。

この3点からも、テイクバックを小さくするメリットが大きいことが分かって頂けたと思います^_^

そこで、今回はテイクバックを小さくする練習方法を紹介させて頂きます。
コーチや仲間から”テイクバックが大きい”と指摘される方は是非試してみてください^_^



最後に、テイクバックを小さくするとパワーが出にくいためボールが飛ばないという感覚があると思います。
これについては、
のボレーのコツシリーズで基本動作を参考にしてみてください。コンパクトでも十分にボールは飛ぶようになります。

今よりもっと楽しく!みんラボ研究員駒田政史のボレーのテイクバックを小さくする練習方法紹介でした!