インパクトを正確にするためのヒントPart3

インパクトシリーズ

テニスに最も重要なインパクトについてシリーズ化してお伝えしていこうと思います。
第三回目の【インパクトを正確にするためのヒント!Part3】では下記の事を紹介したいと思います。

1.インパクトを正確にするための【手の位置の決め方】

ラケットを握る手の位置をインパクトの瞬間の手の位置にゆっくりとラケットフェイスより先に近づけます。
この時、手の動きだけで手の位置を近づけると、パワーが出ません。
そのため、体の捻り戻しから発生するラケットの自然な動き(でんでん太鼓のように中心の回転についてくる腕の動き)を使って手の位置を近づけます。
そしてインパクト直前でラケットが加速して(内旋、回内)ボールを捉えることでスピンのかかった正確で威力のあるボールを打ち出すことができます。
間違っても、体の捻り戻しと腕のスイングが同時に起こるような打ち方をしないでくださいね。正確にインパクトするのが難しくなります。
始めは、ボールのスピードが遅いミニテニスで感覚を身につけてください。
徐々にベースラインへ下がり、フォームがより大きくダイナミックになるような手順です。

私の感覚としては、ラケットの重さを感じながらそのラケットの動きに力を乗せるような感覚です。例を挙げると、動き出したブランコを押して加速させる要領です。(ちょっと分かりにくいので、補足の動画を添付します)

是非新しい感覚にトライしてみてください。
失敗は成功の元です^_^

今よりもっと楽しく!みんラボ研究員 駒田政史のインパクトを正確にするためのヒントでした^_^

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