サーブ&ボレーの効率的練習法
サーブ&ボレー練習法
この練習の1番の狙いはファーストボレーの練習です。この時の近藤プロの課題はスプリットステップ後の2ステップを正確にボールの後ろに入れることでした。自分でサーブを打たない理由は、よりファーストボレーだけにエネルギーを注いで練習をするためです。こうすることで、ファーストボレーに対する課題への集中力が上がります。また、コーチが前からサーブを打つことで、サーブをフォルトする回数が激減して、短時間でファーストボレーの練習回数が増えます。集中力が高い状態でたくさんの回数課題に取り組めるシチュエーションを作れるため、非常に効率的です。
今回はリターンもコーチがしましたが、リターン側に選手を入れて行うことで、リターンの課題をもたせることで、2人が集中力の高い状態でプレーすることが可能となります。
ちょっとした工夫でサーブ&ボレーの練習の質と量を上げる方法でした^_^
今よりもっと楽しく、みんラボ研究員駒田政史の練習メニューでした^_^