相手のスライスボールをコントロールする練習メニュー紹介
今回は、相手のスライスボールをコントロールする練習メニューを紹介します。
練習方法
- 1対1でコートに入り、スライスを打つ側のコーナーにエリアを作ります。(今回はコーナーからラケット4本分の広さのエリアでやっております)
- スライスを打つ選手は相手を前後左右に動かします。
- もう一方の選手は、スライスを打つ選手がいる側のコーナーのエリアに20球入れたら終わりです。これを両サイド行います。
チェックポイント
- スライスボールに対して、ボールの後ろを正確に入れているか?(前足がクローズについていないか?)
- 低い打点に対して重心を低くできているか?(膝の曲がり具合とバランス)
- エリアを狙うボールのペースが落ち過ぎていないか?
- スイングしてボールに順回転をかけることができているか?
ボールの高低差に対する対処が上手くいくことは、様々なプレーヤーを倒すのに非常に重要です。
そう考えると、低いところからペースが落ち過ぎないでボールをコントロールできることは、やはり、大事ですね!
ただ、無理にドライブ回転で打つ必要はなく、スライスに対してスライスで相手を動かす方法もあり、こちらの方が簡単ですので、上手く使い分けてください!
色んなことに挑戦して楽しんで頂けたらと思っております^_^
今よりもっと楽しく、みんラボ研究員駒田政史の相手のスライスボールをコントロールする練習メニュー紹介でした^_^