企業情報
会社名 | 株式会社EIWAN |
会社名:英文表記 | Educational Innovation for World-class Achievement and the Next |
住所 | 〒673-0532 兵庫県三木市緑が丘町中3丁目 株式会社エイワン事務所 |
代表者 | 代表取締役 竹内映二 |
設立 | 平成24年9月13日 |
資本金 | 500万円 |
事業内容 | 幼稚園テニススクール、低年齢テニススクール、プロフェッショナルコーチを海外遠征に斡旋、プロフェッショナルプレーヤーのマネジメント、講習会及びクリニックの開催・アカデミープログラム作成に講師派遣、チーム強化練習会及びチーム年間プログラムに講師派遣 |
加盟団体 | |
取引銀行 | みなと銀行三木支店 |
エイワンとは?
簡単に言えば、プチボロテリーテニスアカデミーです。
アスリート型である(有)竹内庭球研究所よりも、幅広いコンセプトを持っています。
以前は、アスリートが地域や社会に支えられて来ましたが、子どもやスポーツ、地域を支える好循環の中で今後はアスリートが世に生かされ支える役割を果たせるよう挑戦を始めます。
東北大震災でもスポーツは人々の心と心を結ぶ絆の役割を果たしました。
クラブメソッド作成を足掛かりに、全国で時間と空間をシェアーし、最も大切なスポーツを通じての仲間をつくるクラブづくりの実現を目指します。
バックボーン
私はジュニア期を10年、プロ現役を10年、コーチを20年続けてテニス一筋で参りました。
2000年になってから (有)竹内庭球研究所を立ち上げ12年間の時が過ぎ、2005年からは再びテニス協会のお仕事をお手伝いするかたわら、アスリート型のクラブの確立を目指しました。産官学民とはいきませんが、NPOを創設し行政の協力を得て公設民営の新しいテニスクラブの実現も形になりかけています。
一期生である中村藍子、不田涼子が引退をし、ある程度の役割は果たせてこれたのではないかと思います。
その反面、私もスポーツを支える今の社会の情勢に危機感を持っております。アスリートは先にも書きました通り、コミュニティーに支えてもらいながら競技を続けてまいりました。
アスリートはピュアで実直な一面を持っています。このようなアスリートたちが社会に生かされていく時代を作れないものかと考えるにつけ、昨今、ともすれば縦割りになりがちな教育、健康、コミュニティー、福祉、に対して、アスリート(スポーツ)がこのような社会問題を解決できる一助となるのは明白です。私はこれからのアスリートたちがひととひとをつなぐ、また社会と社会をつなぐ接着剤のような役割を果たす時代が来ると信じています。
スポーツ立国宣言がなされスポーツ基本法も改訂され、よりスポーツを文化ととらえてアスリートを支援する体制が出来上がりつつある中、教育基本法も変わり、自治体、学校現場、家庭が共働して支え合う時代に突入しようとしています。コミュニティーのひとりひとりが新しい公共として教育現場を支えていく時代に向け、我々は微力ですが、ますます精進を続け、よりよいスポーツ社会の実現の一助となるよう努力して参ります。