駒田研究員のバックハンドストロークの振り遅れを改善させるコツ
今回は“バックハンドストロークの振り遅れを改善させるコツ”について紹介させて頂きます。
フォアハンドの時は打点の場所の目印として左手を視界の中に置いて打つことを伝えましたが、バックハンドの場合は左手は使えませんので、右の肩を視界の中に入れて打点の目安とすることがキーポイントです。
練習方法(球出しorミニテニスで行うと上手くいきます)
1.打点と肩の関係を覚えるために、インパクトの近くにラケットをテイクバックした状態からボールを打つ。この時に意識することはテイクバックした時の肩の位置をできるだけうごかさないでインパクト~フィニッシュまでを行う。
2.打点と肩の関係を覚えたら、次は少しテイクバックを大きくしてテイクバック〜インパクトまでの距離を長くします。 この時、グリップを握る右手が、ズボンの左ポケット(右利きの場合)に来るようにテイクバックを行った状態からボールを打ちます。
3.次に更にパワーアップ&テクニックの自由度を上げるために、ラケットを立てて高い位置にテイクバックした状態からボールを打ちます。
簡単ですが、この3段階の練習方法でコツはつかめると思いますので、ぜひ参考にしてみてください。
実は・・・バックハンドはテニスのショットの中で1番簡単なショットなのです^_^
自分に期待してトライしてみてくださいm(__)m
今よりもっと楽しく!みんラボ研究員駒田政史の“バックハンドストロークの振り遅れを改善させるコツ”でした^_^