駒田研究員の“ドロップショットを上手く打つコツ”
まず最初に、ドロップショットは主導権をとっているシチュエーションの中で選択するショットの1つだということです。
間違っても“ディフェンスをしている時”や“ゲームの状況がピンチの時”、“どうしても欲しいポイントの時”に使うのはお勧めできません。
傷口に塩を塗るようなもので、負けを早くしてしまうことでしょう。(セオリーの話ですので、それを分かった上で他に手がない時は使うべきです!)
効果的に使うシチュエーション1
・相手がベースライン後方に下がった状態での浅い返球に対して使う!
ただし、上記のシチュエーションでより効果的に使うためには、同じシチュエーションで同じフォームからドロップショット以外のボールを打つことです。
効果的に使うシチュエーション2
・相手を左右に動かしており、相手の左右にオープンコートができている状態の時に使う。
ドロップショットを打つコツ
- ネットに近いところから始めて、上手くできたら段々と後ろに下がりベースラインまで行う。
- バックスピンをかけ過ぎない。(上から下にカットするように打つと距離感が難しい)
- サイドスピンをかける。気をつけることは、インパクト時にラケットを横に振るようにすること。
ドロップショットはパワーがない選手のウイニングショットとしても使えるショットですので、是非覚えて武器にしてみてくださいm(__)m
今よりもっと楽しく!
みんラボ研究員駒田政史の“ドロップショットを上手く打つコツ”でした^_^