クロスコートからのネットプレーへの展開練習(デュースサイド編)
練習メニュー
クロスコートからのネットプレーへの展開練習(デュースサイド編)
ルール
アプローチ側は4ポイントとれば、パス側と交代。ただ、3ポイントとったリーチの状態の時だけアプローチミスをした場合、マイナス1点のルールとする。
重要なポイント
- クロスショットで対戦相手をシングルスコートサイドラインより外に動かす(スライスを使い前方に動かすのもあり)
- 次のショットをライジングで取れるようにベースライン内側に素早く動く(ネットプレーが武器の近藤プロのポジションが他の選手より前であることに気づくと思います。ネットを取るためのポジショニングが上手なのです。)
チェックポイント
- クロスショットで相手をサイドラインより外に出せているか?
- 相手がストレートに打ちにくいようなクオリティーの高いボール(回転量)のクロスショットが打てているか?
- 相手が打つ瞬間にいつもより前方のポジションでスプリットステップができているか?
テニスで主導権をとるための基本であるクロス→ストレートの展開は、どのレベルでも非常に重要な戦術です。
そのためには、角度をつけるショットが打てること、タイミング早くストレートショットが打てることがセットでできる必要があります。
みんなで練習してみてください。
今よりもっと楽しく、みんラボ研究員駒田政史の練習メニューでした^_^