対戦形式オンコートトレーニング
ルール
- コートの4分の1の範囲を使用(映像ではベースライン、シングルスサイドライン、サービスライン、センターにはラインテープを置いて範囲を決めています)
- ボールを投げる高さは、低く構えた状態での目線の高さより上を基準とし、ボールを投げる際は下投げ。
- 投げられたボールを1バウンドでキャッチできなければ失点。
- ノーバウンドのキャッチは禁止。
- ボールをドロップした人は相手がボールを追うためにコースを空けるようにする。体を入れてのブロックは禁止。
動きのポイント
- ボールをキャッチする人は相手のポジション、体勢などからボールが来る場所を予測しポジショニングを行う。
- ボールを投げる人は、相手のポジションを瞬時に把握し、コートを広く使えるよう効果的な配球を行う。
テニスコート以外でもグランドに線を引くなどして動く範囲を決めれば、ボール1個でどこでも実施できます^^
前方へのダッシュからのストップ、横方向の切り返し、予測能力、心肺持久力などのトレーニングになります。
短時間で強度の高い動きが、楽しみながら行えるので、是非トライしてみて下さい!
みんラボ研究員・フィジカルトレーナー横山正吾でした☆